飲食店のコンセプト作り/コンセプトはお店づくりの第一歩‼

「自分のお店を開きたい‼」だけど何から始めたらいいのかわからない...と思われている方も多いと思います。お店をオープンさせるには、まず一番最初に取り組むべきことは、お店のコンセプを作ることです。

もちろん物件探しや、開業資金の調達、お店のメニュー作りなど飲食店をオープンするためにやらなけらばならないことは沢山ありますが、最初にコンプトが決まらないと、「物件探しをする地域は？」「誰をターゲットに？」と何をすればいいのかわからないまま、時間が経ってしまいます。

資金さえあれば、お店をオープンさせることは、「とりあえず」できますが、しかし、お店の経営を安定させ利益を継続してあげられる店舗にするためには、コンセプト作りが不可欠となります。

今回の記事では、「そもそもコンセプトとは？」コンセプトの意味についてと実際飲食店のコンセプの作り方について紹介したいと思います。

コンセプト（concept）を広辞苑で調べると

• ①「概念」
• ②　企画・広告などで、全体を貫く統一的な視点や考え方。

と出てきます。

わかりやすく言い換えると

コンセプトとは、「物事に取り組む際の姿勢・方針・構想」のことで、単に「目的」ではなく、終始一貫してブレることのない基本的な方向性となります。

コンセプトの作り方をに移る前に、冒頭でも少し触れましたが、なぜコンセプト作りが重要なのかを解説していきます。​​​​​​​

このようにコンセプト作りは、お店をつくるための第一歩であり、「土台」となるものです。この、最初のコンセプト作りで、あなたの飲食店経営の成否が決まるといっても過言ではありません。

次回の記事では、５W1Hに当てはめた具体的な、コンセプト作りについて紹介をしていきますので是非そちらも参考にしみてください。